2025ナチュラルワイン福袋
¥5,500
お店でも提供しているナチュラルワインの中から2本セレクトし超お得な福袋にいたします! セラーにあるワインは全て厳選して仕入れた自慢のラインナップです。 2本セット 税込5,500円 準備が出来次第順次出荷させて頂きます。 (12/30-1/3は休業) ◾︎中身はお選びいただけません。 ◾︎返品交換は受付できません。 ◾︎離島は別途送料がかかります。 年末のホームパーティーやお土産にもオススメです。 限定セット数の販売になりますのでお早めに!
ワインバッグ(1枚)
¥110
ワインが1本入るワインバッグです。
おすすめ6本セット
¥18,000
スタッフのおすすめをランダムで6本セットにしてお送りします。 スタッフが自信を持ってセレクトさせていただきます。 色々試してみたい方におすすめです! ※写真はイメージになります。
おすすめ12本セット
¥36,000
スタッフのおすすめをランダムで12本セットにしてお送りします。 スタッフが自信を持ってセレクトさせていただきます。 色々試してみたい方におすすめです! ※写真はイメージになります。
【ギフト用】赤白2本セット
¥7,500
ギフト用BOXに入れてラッピングされた赤ワイン1本と白ワイン1本の2本セットです★ 袋もセットになっています。 大切な人への贈り物にいかがですか? ※商品はお選びいただけません。ご了承ください。 スタッフが自信を持ってセレクトさせていただきます。
【ギフト用】赤2本セット
¥7,500
ギフト用BOXに入れてラッピングされた赤ワインの2本セットです★ 袋もセットになっています。 大切な人への贈り物にいかがですか? ※商品はお選びいただけません。ご了承ください。 スタッフが自信を持ってセレクトさせていただきます。
【ギフト用】白2本セット
¥7,500
ギフト用BOXに入れてラッピングされた白ワインの2本セットです★ 袋もセットになっています。 大切な人への贈り物にいかがですか? ※商品はお選びいただけません。ご了承ください。 スタッフが自信を持ってセレクトさせていただきます。
ピケット・スキン・コンタクト・スパークリング・ワイン 2021/ Piquette! Skin Contact Sparkling Wine
¥1,300
ピクニックやお花見などのアウトドアにピッタリ!持ち運びに便利でグラス無しで飲める缶のナチュラルワイン★ ワイン醸造の際に出るぶどうの搾りかすを再利用した酸味のある爽やかなピケット・ロゼ・スパークリング。 ガメイ、カベルネ・フラン、リースリング、マルケット、ノワレ(米国コーネル大学で開発された赤のハイブリッド品種)の搾りかすを使用。 酸味のある爽やかな低アルコール飲料。 ※こちらの商品はハーフボトルサイズ(375ml)となります。 ※傷や汚れが付きやすい素材となっております。品質には問題ございませんのでご了承ください。 種類:オレンジ微発砲 品種:シャルドネ、リースリング、カユガ・ホワイトの搾りかす 産地:アメリカ|ニューヨーク 生産者:ワイルド・アーク・ファーム
ピケット・ロザート・スパークリング 2021 /Piquette Rosato Sparkling
¥1,300
ピクニックやお花見などのアウトドアにピッタリ!持ち運びに便利でグラス無しで飲める缶のナチュラルワイン★ ワイン醸造の際に出るぶどうの搾りかすを再利用した酸味のある爽やかなピケット・ロゼ・スパークリング。 ガメイ、カベルネ・フラン、リースリング、マルケット、ノワレ(米国コーネル大学で開発された赤のハイブリッド品種)の搾りかすを使用。 酸味のある爽やかな低アルコール飲料。 ※こちらの商品はハーフボトルサイズ(375ml)となります。 ※傷や汚れが付きやすい素材となっております。品質には問題ございませんのでご了承ください。 種類:ロゼ微発砲 品種:ガメイ、カベルネ・フラン、リースリング、マルケット、ノワレの搾りかす 産地:アメリカ|ニューヨーク 生産者:ワイルド・アーク・ファーム
マルヴァジア スプマンテ ブリュット
¥5,670
今回はDochakuのハウススパークリングワインのご紹介です。 「ハウスワイン」と聞くとみなさん、安っぽいワインでたいして美味しくないんでしょ、と思いがちかもしれませんが、「ハウス」とは、お店の一押しワインのことを指すんです。 なのでレギュラーで使っているワインはDochaku自慢のオススメワイン。 以前もご紹介した赤白の「ビオビオ」に並んでスパークリングでは「ババル」という商品を扱っています。 このワインは、何らかの問題を抱えた子どもたちの農場学校Babalù(ババル)と協力して行っている社会的プロジェクトなんです。 困難に直面している子どもたちが自身の夢をワインのラベルに描いており、そのワインの売上の一部が彼らの農場に寄付されています。そしてその絵は18種類のワインラベルとして、それぞれのワインボトルにランダムに貼られています。 なのでボトルによって絵柄が異なり、飲めば飲むほど社会貢献になる! そして当然ナチュラルな製法で作られているので環境にとっても消費者にとっても、まさに三方良しのワインなんです! ワインの外観は淡い麦わら色で、持続性のある泡立ち。白い花や柑橘類を連想させるフローラルな香り。ミネラリーでフレッシュな味わいなので乾杯の1杯に最適なスパークリングです。 種類:白 品種:マルヴァジア 産地:イタリア|アブルッツォ 生産者:ババル
ワン・ハーベスト・イブニング
¥2,860
今回は、なんともユニークでちょっと過激なエチケットで有名なロゼワインをご紹介! 二ビルの日本限定ワイン 「ワン・ハーベスト・イヴニング」 元々はこのシリーズの始まりは、インポーターのアフリカンブラザーズと 今は無き、南アフリカのワイナリー【ラムズフック】とのコラボワインでした いろんな方にナチュラルワインを飲んでいただきたいとの思いから実現した、賛否両論あるラベルですが、ワインに興味のなかった方、そしてナチュラルワインを飲んだことがなかった方に興味を持ってもらえたら...との思いから、遊び心しかないラベルになったようです(笑) シリーズの白ワイン、「ワンハーベストモーニング」がリーズナブルな価格と インパクトのあるこの面白いラベルで人気となり、3万本近くあったワインが瞬く間に売り切れ! しかし2015年にオーナーがラムズフックを売却。 このシリーズのワインの復刻を、いろんなお客様から懇願されていたそう アフリカンブラザーズは、この期待を裏切るまいと オーストリアのワイナリー「ニビル」のヨセフに このラベルを使って、日常的なワインを造ることはできないかと相談したところ、 『それは面白いね!!!』と、すぐにこのプロジェクトに賛同してくれ、 今回【ワンハーベストシリーズ オーストリア ニビル版】で数年ぶりに復活しました!! 色は綺麗なピンク色 熟したプラムのジューシーな果汁感にアセロラのような酸味がじんわりと広がります。ハイビスカスティーのような華やかな香り 果汁の熟度があり、フレッシュな酸とのバランスが心地よく程よい苦みが骨格を作りカジュアルでありながら、バランスのいい一本。 アフターはフランボワーズリキュールの甘やかな香りが優しく続きます… 箸休めに生ハムの盛り合わせと一緒にどうぞ! 種類:ロゼ 品種:ツヴァイゲルト、ブラウアー・ポルトギーザー 産地:オーストリア |ニーダーエスターライヒ 生産者:ニビル・ワインズ
スヴェハラビ
¥3,190
今回はフィールドブレンドのワインをご紹介! 2019年より始まった、まだ若手のドナトゥスは3人で経営するワイナリー。 造り手のペトラ、畑はエリスカ(ペトラの彼女)、販売やマーケティングはヨセフ(エリスカの兄)と3人で役割分担をしているそうです そんな彼らの畑で造られた葡萄達をすべて使って造られたこのスヴェハラビ! 自社畑にある全品種(ピノブラン、ヴェルシュリースリング、マスカット、ピノグリ、ブラウフレンキッシュ、ツヴァイゲルト)のフィールドブレンド まずはフィールドブレンドってなんやって話なのですが つい数年前までは、ワインは単一の品種で造られるものが多く 「シャルドネ」や「ピノ・ノワール」など、品種名をそのままワインの名前にするのは遡ること1940年辺りからの傾向だったそう それに対して、最近増え出しているのがフィールドブレンドのワイン! 同じ畑で異なる品種のブドウを植え、そのブドウを【混醸】してワインにします 畑の段階で混ざっているのが特徴 では、《ブレンド》となにが違うのか?? ブレンドは出来上がったワインを混ぜることを指すのです! 品種ごとに栽培・醸造して、ワインになった状態で混ぜることで味わいのバランスを取ったり、複雑味を増します。 フィールドブレンドの良さは、 さまざまな品種の個性が混ざり合っているため、料理の味付けや素材の要素と柔軟に寄り添うことができるというメリットがあります 今回、発泡枠でオンリストしたスヴェハラビも 個性豊かな春野菜とも相性がよく、アペタイザーと最初の1杯目にオススメです! 家飲み派でも、レストランのようなペアリングを狙わずとも フィールドブレンドさえあれば間違いないです テイクアウトで是非自宅用にも買ってみてください! ワイナリー名の「ドナトゥス」は、モラヴィアのワインの造り手の先駆者である サンドナや才能を意味するラテン語に由来しています ラベルは、彼らのワインによって「人々を幸せにしたい」「人々に喜びと愛を広めたい」という思いによって、それをカップルのラベルで表現しているのだそうですよ・・♡ 種類:白泡 品種:ピノブラン、ヴェルシュリースリング、マスカット、ピノグリ、ブラウフレンキッシュ、ツヴァイゲルト 産地:チェコ |モラヴィア 生産者:ドナトゥス
リバーサイドGMS
¥3,630
今回ご紹介するのは、オーストラリアの超優秀なワインの造り手が手がける赤ワインをご紹介! 『GMS』は、グルナッシュ(G)マタロ(M)シラー(S)からとっています オーストラリアの赤ワインは軽やかでさっぱりした酸味のあるミディアムが多い私のイメージ。 ですが、このワイン、マタロとシラーの良いとこ取りしたタンニンと果実の黄金バランス。 グルナッシュの酸も程よく、しっかり飲みごたえがあります!最高!! スクリューキャップなのでご自宅用にもいいですね このワイナリーの「パウエル&サン」のデヴィッド・パウエルは オーストラリア屈指のワイナリーである「トルブレック/TORBRECK」を立ち上げ、 パーカーポイントで100点満点を4回、99点を9回、98点を15回獲得している超優秀なワイン職人 そんな彼が、原点回帰して2013年に新たに立ち上げたワイナリーの一本。 デヴィッド・パウエルは天性の感覚と鋭い洞察力で高いポテンシャルを持つ葡萄畑を見付け出し、葡萄を育て、理想とするワインを作りあげていく手腕の持ち主! 息子であるカラム・パウエルと共に素晴らしいワインを生み出しています。 デヴィッドのワインは評論家であるロバート・パーカーから、「間違いなく世界で最も素晴しいワインの造り手の一人である」と称賛を受けています ダークチェリーの香り、煙のようなニュアンス。 タンニンもきめ細やか。強さときめ細やかさを併せ持つバランスの良さが特徴で、テロワールがよく反映された味わいです。美しい酸があり、余韻もエレガントに続きます 使用する3品種を大樽で12カ月熟成し、瓶詰前にブレンド Dochakuではラムの香草串が◎ ジビエにあうのでご自宅でイノシシや鹿を召し上がる際に是非! 種類:赤 品種:グルナッシュ、マタロ、シラー 産地:オーストラリア |南オーストラリア 生産者:パウエル&サン
テッレ
¥3,520
今回ご紹介するのは、イタリアの老舗ワイナリーから赤ワインのご紹介! 伝統的なトレンティーノ地方に位置し、「北のサッシカイア」と称される“テヌータ サン・ レオナルド” 1724年に修道院から畑を購入し、以来現在に至るまで同じ家系に受け継がれている歴史ある生産者です 歴史を感じますね・・・ 2001年に新たに建設されたセラーは理想的な温度と湿度を保った半地下の熟成庫となっており “サン レオナルド”のオールドヴィンテージのボトルだけがラックに並ぶ小さな部屋に、 約700の樽が積み重ねられている大きな地下スペース! 半地下に位置する事で、熟成に理想的な温度帯と湿度帯が保たれているそうです セラー内にはワインへの胎教のようなイメージで常に教会音楽が流れているとのこと 昔、系列店「ほしや」の上の階に居た、コーヒー豆にオルゴールを聴かせて周波数で熟成させているTokoa coffeeさんのことを思い出しました 熟成中も常にワインをチェックし、様々なロットの熟成が別々に行われます。 それぞれの樽を厳しくテイスティングしてから、最終的なブレンドを行い、瓶詰めされます。 最新の設備に頼ることなく、熟練された職人の手と経験で、伝統を守り続けるワイナリー。 この手間暇が味わいのクオリティーなんだと感じさせる余韻と複雑味。 国際品種のカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローを使いながらも重たすぎず、エレガントで絹のように繊細なタンニン。 開けたてのシャープな果実味から、時間が経つにつれて完熟したプラムのような熟成感を感じます 脂の乗ったステーキは勿論、ラムとも相性がいいです! Dochaku名物「ラムの香草串」と一緒に是非! 種類:赤 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カルメネーレ 産地:イタリア |トレンティーノ 生産者:テヌータ・サン・レオナルド
ノーブレ・カラ
¥3,850
これまたエチケットが個性的で可愛らしいロゼワインのご紹介! サンジョベーゼ100%で造られるこのワインの造り手は イタリア|トスカーナ州のモンテプルチアーノ村から南に下ったキューシ村の『フィーコモンタニーノ』。 近くに湖もあり、気候にも恵まれたエリア。 キューシ村はエトルリア時代背景を色濃く残す街で、紀元前8世紀からエトルリア人は灌漑や排水の技術などを持ちトスカーナに文明を残したそうです 農業にも良いこの場所に『フィーコモンタニーノ』の現当主マリアのおじいさんが立ち上げ、お父さんが継ぎ、自然農法に近づいていき(福岡正信やルドルフシュタイナーから影響を受ける) 娘のマリアが綺麗なワインを作り上げる。 地域の伝統継承を重要視する彼女は、サンジョヴェーゼを中心に、トラジメーノ湖周辺に見られるヴェルデッロ、チリエジョーロ、ガメイといった地場品種の栽培も行っています 体に染み込む優しいワイン ボトルのラベルはロンバルディア州の人気タトゥーアーティストがデザインしています アタックの味わいをそのままラベリング。 ボリューム感あるしっかりとしたロゼ。 しぼりたてザクロジュース、ラズベリーやチェリーのアロマ。穏やかなタンニンと酸があり、透明感のあるみずみずしい味わいです 色は濃いルビー色ですが、飲み口は柔らかく旨味たっぷりのサンジョベーゼ 生ハムやボロネーゼとの相性いいです 種類:ロゼ 品種:サンジョベーゼ 産地:イタリア|トスカーナ 生産者:フィーコモンタニーノ
ニエンテ パニコ
¥3,190
SOLD OUT
今回はイタリア、シチリア島のアルカモに蔵を持つクリアンテから ニエンテ・パニコをご紹介! シチリアの土着品種カタラット100%を直接圧搾し、ステンレスタンクで7ヶ月熟成。 このワインは「コルフォンド」と呼ばれる、澱引きをしていない、少しにごりの残るFrizzante(微発砲ワイン) レモンや柑橘のアロマに、心地良い味わいが魅力です。 コルフォンドとは、イタリア語で「澱と共に」を意味し、プロセッコの伝統的な製造方法で、通常は大きなタンクでまとめて二次発酵しオリを取り除いて瓶詰めされますが、コルフォンドは一次発酵後に酵母と果汁を添加して二次発酵を瓶内で行い、そのまま澱抜きをせずに残した古典的な製法です! フレッシュで、繊細。ほのかな柑橘系の香り 完熟レモンを直接口に絞った時に感じる旨味と、甘酸っぱさが輪郭になり、果実味がきめ細かく伝わってくる。泡がなくなってもスティールワインとして楽しめます! クリアンテは、ダヴィデとイレーネが営む小さなワイナリー。 畑では、化学肥料や農薬は使用されず、醸造は天然酵母によるもので、ブドウ栽培やワイン醸造は自然の営みを重要視したかたちで行っています。 Niente Panicoは、イタリア語で、「慌てないで!」という意味。 Nienteは直訳すると「何もない」ですが 日常でも、「No problem!」のように大丈夫だよー、何もないよー、といったニュアンスで使われているそう。 何もしない、手を加えない、という意味では 自然派ワインにぴったりの言葉ですね。 Dochakuのワインリストでは2か月ほど、白泡が不在でしたが 久しぶりのリストイン! 真アジのカルパッチョ~バジルとキウイのソース~や 柿とカブと生ハムのマリネとのペアリングがおススメです! 種類:白微発砲 品種:カタラット 産地:イタリア|シチリア 生産者:クリアンテ
バッコ・イン・トスカーナ
¥3,080
リストの中でも安定感のあるスパイシーでふくよかな果実味の樽熟赤ワインのご紹介です。 以前にもご紹介したことのあるスーパータスカンの聖地として知られるのが、トスカーナ州ボルゲリ。40以上の有力生産者が競ってその品質を磨き、産地としての成熟度が高い評価に繋がっているこのエリアの中でも最高の場所で作られています。 このワインはシラー50%、サンジョヴェーゼ50%を使用し、ブラックベリー、プラム、鉄、ブラックオリーブ、ほのかに黒胡椒とシナモン、赤い花のような深みのある香り。非常に良く熟した雰囲気で落ち着きがありながらも充実した香りを楽しめます。 シラーのコクがしっかりと強調されたジューシーな果実味。酸味とタンニンも甘い果実味と良いバランスを保っています。口に含んでからの熟した果実のような風味も魅力的です。 また、最新のテクニックと伝統を上手くミックスさせた上品で繊細なワイン造りを行っており、化学薬品の添加を減らし、浄水施設を作り、堆肥を利用し畑を豊かにすることや、太陽光を利用し省エネに努め、環境に配慮しながら、永続的に安心して、ブドウ作りができるイタリアでは珍しいサステーナブル農法を実施しています。 なお、エチケットにある「bom ba ba ba」ボン・バ・バ・バとは「バッコ・イン・トスカーナ」という戯曲の中で、トスカーナワインを飲んで陽気になった神様が叫んだ喜びの声をモチーフにしたそう。 Dochaku大人気の厚切りローストビーフを一緒に頬張れば間違いなしです! 是非お試しください! 種類:赤 品種:サンジョヴェーゼ、シラー 産地: イタリア|トスカーナ 生産者:グアード・アル・メロ
ブルット・ナチュール
¥3,080
今回ご紹介するのは、ワインではなく「シードル」 なんだっけ?という方にまずシードルについて。 原材料はリンゴで、ワインと同じ醸造酒です。 フランス語では「シードル」、英語圏では「サイダー」と呼ばれます。 パブの本場・イギリスでは昔から親しまれてきたお酒だそうで、サイダーの醸造所は「サイダリー」と呼ばれ、クラフトビールと同様に、多彩な「クラフトサイダー」もあります。 小麦が主食の欧米では、人々の健康志向の高まりから、グルテンを含まないということでシードルブームが再熱したそう! 中でも太平洋岸北西部では、シードル専用のりんごもつくられ、ビールよりもシードルを日常的に飲む人の割合が増えているみたいです。 ちなみに、シードルにもワインと同じ「ヴィンテージ」がありますが、シードルをつくる上では収穫年の異なるりんごを使ってはいけないというルールがあります! さて本題ですが、今回ご紹介したいサイダリー「ゾフィンゲル・ケラーライ」はスイス北部のアールガウ州でヴィタリ氏とアレクサンダー氏が2人で営む小さな蔵元。 ヴィタリは元々、ウクライナの醸造学者で20年間シードルの生産に携わっており2017年にウクライナの首都キエフ近郊のマカリフスカ・ブダで「ベリーランド」というサイダリーをスタート。主としてりんごとぶどうを混醸した"ハイブリッドシードル を作っていました。 他にもミード(蜂蜜を発酵させてつくるお酒)や、メロメル(ミードにベリー果汁を加えて作るお酒)等を生産。 欧州における異なる果実の混醸のエキスパートとして活躍していました。 2014年にヴィタリとアレクサンダーはミード造りを通じて知り合ったそう。 かつてスイスで初のミード生産者となった「メツィデライ」のアレクサンダー。 彼の造るミードは数多くの国際的な賞を受賞しています。 そんな中、悲劇が起こりました。 2022年3月ロシア侵攻が始まり、ウクライナが空爆に見舞われます。 記憶に新しいですね。。 ヴィタリの醸造所は破壊され、彼はデンマークへ亡命を余儀なくされました。 亡命後、ヴィタリはハイブリッドシードル造り復活への強い意志の下、かつて祖父母も難民であったアレクサンダーに共同プロジェクトを提案。 彼と共に欧州ミード生産者協会を設立し、シードル造りの伝統のないスイスで2人はゾフィンゲル・ケラーライを起ち上げました。 スイスの高地で有機栽培されたりんごやぶどう(ピノ・ノワールとカベルネ・ジュラ)のマストを用い、天然酵母による醸造、二酸化硫黄の無添加を実践。 彼らのハイブリッドシードルは、低アルコール・二酸化硫黄無添加で飲み心地が良く りんごとぶどう双方の個性を有しつつ、ワインでもシードルでもない複雑な香りと味わいを表現しており、未体験の感動を与えるユニークな醸造酒です。 しかし残念ながら今後、ヴィタリは単身、シチリアに舞台を移してシードルの醸造を行うそうです… つまりスイスで作られたこのシードルは今後手に入らなくなるということ! 2人が手がけた最後のシードル。 それぞれの今後、益々の活躍を祈りながら、最高の仕上がりを是非皆さんも体感して頂きたい! 『ブルット・ナチュール』はリンゴのみを使用した純正のシードル。 2022年にスイスで生産したSO2無添加! 蜜の香り、口に含むと柔らかな酸が広がります。リンゴ、柑橘、黄色の花。クリアな飲み口ですっきり。 食前酒、Dochakuでは前菜盛り合わせと一緒に1杯目にいいのではないでしょうか。 種類:シードル 品種:リンゴ 産地: スイス|ゾフィンゲン 生産者:ゾフィンゲル・ケラーライ
1822 ロッソ
¥3,740
イタリア半島のほぼ中心に位置するウンブリア州。 イタリアで唯一、海にも国境にも面していない州で、さらに州土の70%を美しい緑の丘陵地帯が占め、渓谷も多いことからイタリアの「緑の心臓」と呼ばれています。 丘の上に位置する州都ペルージャに近い小さな町にある小さな蔵元からご紹介。 服飾デザインを営む家で育った作り手は、父とともにワイン造りに目覚め、2002年にぶどうの木を植え、2005年からワイン造りをスタートさせました。 このエリアの畑の土壌はぶどう栽培には非常に適し、そのぶどうから造られるワインは、近代的な醸造技術を必要としないピュアな仕上がりになります。 オーク樽の中でもクロアチア東部産のズラヴォニアンオーク樽で4ヶ月熟成。この樽はキメが粗く風味成分が少ないのが特徴です。 ワインは赤い果実やチョコレートの香りで、素朴でカジュアル。アルコールとタンニンの良いバランス。 リーズナブルで素晴らしい飲み心地です! ちなみに名前の数字は製造番号に由来するらしいですよ! 読み方はそのまま「イチハチニーニーロッソ」でOKです。 もう少しの間ワインリストにインしているので、是非お試しください。 種類:赤 品種:サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、チリエジョーロ 産地: イタリア|ウンブリア 生産者:マルコ・メルリ
ズーズ・ペットナット
¥3,850
こんにちは!Dochakuです! 今回は、『天空の城 ラピュタ』のモデルになった、スピッシュ城があるスロバキアから 『ズーズ・ペットナット』をご紹介。 このワインは前回の飲み比べ会「中央ヨーロッパ特集」で大人気でした! ワイナリーのヴィノバジャリークは ハンガリー、オーストリア側に隣接する南スロバキアにあります。 オーナーであるミハルは、インターンシップでスロバキアやフランス アルザスに行き、SO2の使用を最小限に抑える技術を学びます。その後、長年放置されて荒れたぶどう畑の手入れを始め、2011年に友人と一緒にワインを造りはじめたそうです! スロバキアは日本と同様の四季がある大陸性気候で、 地域により気温が異なりますが、場所によっては夏の最高気温は35度になったり、 冬の最低気温は-25度になったりと、夏と冬の寒暖差はとても大きいみたい。 現在6つの産地でワイン造りが活発におこなわれ その中で南スロバキアのなだらかな丘は、ドナウ川に向かって傾斜しており 主に石灰質の粘土、黄土、沖積土の土壌で育つブドウで作られるワインは 熟し丸みのある味わいを生み出します。 このズーズ・ペットナットは 自社畑のブラウフレンキッシュ単一でつくる珍しい赤泡! アタックは梅やプラムのコンポートのようなの酸、口に含むとトロみがあり アフターにはアールグレイや紅茶のニュアンスの余韻が続く。 スパイスのニュアンスも兼ねているので ラムの香草串がいいのでは! また上品な甘味があるので、デザートと合わせるのも最高です。 Dochakuではカヌレやガトーショコラとの相性が◎ 種類:赤泡 品種:ブラウフレンキッシュ 産地: スロバキア| 南スロバキア 生産者:ヴィノバジャリーク
ビアンコ2022
¥2,970
SOLD OUT
先日の国産ワイン飲み比べでも人気が高かったワインをご紹介。 山形県南陽市、蔵王のちょっと手前ぐらいぐらいにあるワイナリーさんです。 2017年設立のこちらのワイナリーでは、その土地の風土を活かし、より自然な形でワイン作りを行っています。ワイン作りに適しており、100年以上前から作られている反面、現在では高齢化に伴う耕作放棄地も目立つようになりました。 特筆すべきはワインの作り方。スペインから直輸入した陶器の醸造壺(アンフォラ)を使用して醸造しており、大きなもので1,000L、合計17基もあるそうです。 日本には他の国と違いワインに関する法律がないため、競争性もなかなか生まれず今日に至りました。しかし、逆を言えば何に縛られることもなく自由にのびのびと作ることができ個性に溢れたワイン作りができるんです。 ここでは香りの良さやミネラル感、そしてなんと言っても果実を感じるほどのフレッシュ感が特徴です。 ブドウそのものよりもブドウっぽい、そんなワインを是非お試しください! 味わいは食用ブドウのフレッシュな酸味を基調に梨のようなみずみずしさがあります。 お料理は爽やかなイメージから柑橘系と合わせるのが◯ 種類:白 品種:デラウェア、ナイアガラ 産地:日本|山形県 生産者:GRAPE REPUBLIC
醸し甲州
¥3,190
SOLD OUT
今回は4月に行われた国産ワイン飲み比べ会で大人気だったこちらのワインをご紹介です。 Dochakuからも近い御徒町駅からすぐの場所にある都市型ワイナリー。 まずはワインの前にワイナリーの紹介から! 「葡蔵人」と書いて「Book Road(ブックロード)」と読みます。 醸造所を通して、葡萄と人とがつながって幸せになって欲しいという願いから「葡蔵人」と名付けられたそうです。 1Fでは一般のお客様向けにワイン販売やスパークリングワインの量り売りなど行っています。 また上の階ではランチやディナーを楽しめるレストランスペースも! 僕もお邪魔しましたが週末は2,500円でペアリングランチを楽しめちゃいます! ワインは長野県、山梨県、茨城県の契約農家さんのブドウを使用しており、100%日本ワインに仕上がっています。最近では自社畑にも挑戦しているようですよ。 また、エチケットもどれも可愛く、モチーフはペアリングしたら美味しい食材やシーンが描かれています。同じワインでも毎年味わいが異なることから絵柄も変わるそうなので毎年楽しみ。 今回ご紹介するのはオレンジワイン「醸し甲州」。 飲み比べ会2日目はなんと在庫が無くなってしまうほど!(ご参加いただいた方はスミマセンでした、、) ブドウは山梨県勝沼の甲州ブドウ100%使用。 ロゼっぽい色味と少し杉樽のニュアンスが感じられる渋みが今年の特徴。アボカドのクリーミーで濃い味わいとの相性抜群です。 当店ではレバーパテや岩のりクリームソースと一緒に試してみたいですね! 種類:オレンジ 品種:甲州 産地:日本|山梨県 生産者:葡蔵人
ハイヌーン スキンコンタクト
¥3,080
SOLD OUT
近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリーからこちらのワインをご紹介。 2019年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。 元々はみなさんも知っているような国際品種のブドウを植えていましたが、南イタリアで出会った土着品種のブドウの数々に閃きを得るやいなや、元々のブドウを引っこ抜き当時地元では見たこともないブドウに植え替えてしまいました。温暖で乾燥した気候との合理性を徐々に認められ現在に至ります。 このワインは同じ日に同じ畑から収穫された2品種をひとつにまとめて醸造した、まさにフィールドブレンドワイン! まるで皮ごとギュッと絞ったグレープフルーツのようなフレッシュさと、微かな苦い余韻が残ります。ワインの醸造には動物性副産物を一切使用していないため、100%ヴィーガンなオレンジワイン。 また栓抜きいらずのスクリュータイプを採用しているので、これからの桜の季節、ピクニックにぴったりのワインです! 種類:オレンジ 品種:トレッビアーノ、グレコ 産地:オーストラリア 生産者:リッカ・テッラ
ベルジンジン
¥4,180
こちらも暖かくなってきた春の陽気にぴったりなスルスル系オレンジワインです。 前回に引き続きキャップはスクリュータイプで外に持ち出しやすいのが特徴。水の都ヴェネツィアがある北イタリアのヴェネト州から。 2011年に高樹齢のぶどうの木ばかりで構成された畑からスタートしたワイナリー。畑ではぶどうのみならず穀物や野菜も育て、多種多様な動植物を管理しています。 そのように環境と強い関係を築くことで豊かでエネルギーに満ちた「生きた」ワインが生まれるんでしょうね! ぶどうはシャルドネとピノビアンコが半分ずつ。ぶどうの果皮と果汁を漬け込むマセレーションは5日ほどで濁りは少なく綺麗に透き通っています。酸化防止剤は一切無添加。 完熟りんごなどの凝縮感を感じつつも口当たりライトな味わいで、丸みのある酸味、旨味とフルーツ感のあるオレンジワインに仕上がっています。 種類:オレンジ 品種:シャルドネ、ピノ・ビアンコ 産地:イタリア|ロンバルディア 生産者:ペッラグローゾ